7月5(土)にポリゴンマジック社内で
「絵で仕事をするプロの為の美術解剖学」セミナーを開催しました!
今回は元東京藝術大学の宮永美知代先生による公開授業でした。
テーマは午前は『頭部の骨格と軟部』、午後は『腹と背』でした。
モデルの方が直接身体を使って説明して頂くいつもの海斗さんのセミナーの形式ではなく
今回はプロジェクターでスライドを表示しながらの講義形式のセミナーでした。
顔の骨格が思っていたよりもそのまま顔の造形を形作っていることに驚いたり
同じ日本人でも縄文時代、弥生時代、江戸時代と時間と共に頭部の長さが変わっていることに不思議さを感じたりと、これまで知らなかったたくさんの知識に出会うことができて、驚きと発見のある充実した時間となりました。
これまで1年以上に渡って開催してきたポリゴンマジック社での海斗さんセミナーですが、今回の講義を持ちましてひとまず終了となります。
社会人になってからの勉強ができる場はとても貴重なものだと思いますので、ポリゴンマジックでは今後も有意義なセミナーを開催できるよう模索していきたいと思います。
海斗さん、宮永先生ご講義ありがとうございました。
参加された皆様お疲れ様でした!!